もみの木保育園から素敵な実践報告が届きました!

 

クラスで大切に育てている野菜の苗。

「お水をあげに行こう!」「トマトがオレンジになった!」と日々の成長を楽しんでいます。お水をあげるときに土に水をあげる子がいれば、野菜の実にかける子も。

保「お水を土にかけてあげるのと、葉っぱやトマトにかけてあげるのと、どっちが野菜くんはうれしいのかな?」

子「土だよ!」

子「トマトだよ!」

それなら野菜くんがどうやってお水を飲んでいるか実験で見てみよう!ということで実験開始。食紅で水に色を付け、いつものようにお水をあげました。

すると・・・白かったお花がピンクや青に変わり、セロリは葉っぱの先まで真っ赤に!

子「お花がピンクになった!」

子「スーってすっているんだね」

この実験で植物は水を吸い上げて大きくなっていることを体感した子ども達。

今後も自分の目で見て、触って、感じて、考えて、実体験を大切にしていきたいと思っています。(太子堂・4歳児)

2021年05月05日